2017年6月14日水曜日

HAP-S1とZENSOR1

結局、この組合せになりました。


CDのリッピングは、Apple USB Super DriveにY字型USBケーブルを使い電源供給すればOKです。
ただCDの認識率があまり良くないようで、特にBLUE NOTEレーベルものもは読み取れないトラックがあるものが何枚かありました。
CD自体の問題なのか、CD Driveの問題なのか、HAP-S1の問題なのかは分かりませんが、MacにDriveを接続し、XLD(X Lossless Decoder)でリッピングすると大丈夫だったりします。

MacからHAP-S1のファイル操作は、HAP Music Transferを使用するよりもMacで直接操作した方が速くていいです。
HAP-S1はファイル共有機能としてSMBプロトコルが使われていると言うことで、Macからは自動的にSMBプロトコルでファイル共有できます。
Finderで見るとHAP-S1が見えるので、そのままクリックするとHAP-S1のファイルをアクセスできます。
HAP Music Transferでも同じ事はできますが、手数が多くなるし速度も遅いです。

目下、手持ちのCDをせっせとリッピングしていますが、低速モード(リトライ有り)でリッピングするとCD一枚あたり20分程度かかります。
認識率が低いCDだとリトライするので更に遅くなります。
そこそこ時間はかかりますが、HAP-S1の中のライブラリが増えて行く楽しみがあります。
iTunesで購入したものは、そのままファイルをHAP-S1のフォルダにコピーしています。
また、読み込みエラーのものはMacのXLDでリッピングし、それをHAP-S1のフォルダにコピーしています。
FLAC形式だと容量もそれほど大きく無いので500GBあれば私のCDライブラリ程度は何とか収まるのではないかと思います。

さて、HAP-S1とZENSOR1の組合せですが、音質的にも、サイズ的にも、価格のバランス的にもいい感じではないかと思います。
ZENSOR1は設置場所(六畳の部屋)が狭いので十分に機能させていないと思いますが、それでもなかなかいい音で鳴っています。
またHAP-S1のパワーも40パーセント程度で大音響になりますのでかなり余裕があります。

まだまだZENSOR1のエイジングも不十分ですので、これから先が楽しみです。

CDの読取エラーについて
どうも表面が鏡面に近いものはエラーが出やすいのではないか?と思います。BlueNoteレーベルのものは鏡面のものが多いですから。BlueNote以外でも鏡面のものはエラーが出やすいような気がします。
それでもMacでXLDでの読取りは出来たりしますので?です。