2019年3月27日水曜日

DALI ZENSOR1はエイジングしてから

DALI  ZENSOR1の評判がいいですが、実のところ買ってすぐには良い音は出ません(と思います)
私も買ったばっかりの時は、「あれ!こんなもの?」と言う程度でしたが、半年くらいするといい感じになって来ました。今は買って2年以上になりますが、良い感じです。小編成の合奏やジャス、ボーカルは最高に気持ちいいです。オーケストラやロック系は不得意かも分かりませんが、今度スピーカスタンドに設置し確認してみたいと思います。
今年の11月頃には新しい環境で聴けそうなので楽しみです。

2019年3月25日月曜日

息つきでエンスト

調子よく走っていたグラトラが突然息つきしてエンスト。怪しい症状は一月ほど前からありました。いわゆる息つき現象。それでもエンストすること無くなんとか持ち直して走っていましたが、ここ最近はエンストするように。
エンジンの始動は問題ないのですがスロットルを開くと息つきしエンストしそうになる。結局、ここ最近はその頻度が高まり、ついには早々にエンストし走行不能になりました。

近所のバイクショップに持ち込むと、どうやらタンクの錆などがキャブレターに侵入し、メインジェットに詰まったのではなく、何やら粘着質のものがキャブレターのメインジェットに詰まっているとのこと。よくよく調べるとガソリンが酸化し、泥状になっているものが詰まったいた模様。ガソリンの酸化したものなのでガソリン系の洗浄液でもなかなか取ることができませんでしたが、根気よく取ってもらいました。

グラトラは中古で買ったのですが、走行距離が少ない割には年数がいった(10年)代物のためどうやらキャブ内でガソリンが酸化し泥状になっていた模様。走行している内にその泥状のものがメインジェットに詰まったようです。

あまり走行しておらず見かけが綺麗なバイクは、この辺が問題ですね・・・
ちなみにタイヤも山は残っていますが、ゴムが硬化しています。アクセルターンやリヤタイヤをスライドさせて走るのにはいい(簡単に滑らせることが出来ます)ですが、危ないですね・・・
次はタイヤ交換になります。

中古で安く買ったつもりが結局は高いものにつきますが、これもバイクのメカニックの勉強にはなります。まぁ〜今時キャブレターのバイクなんてありませんから、仲良く付き合って行こうと思います。

2019年2月7日木曜日

DALIでコブクロ

ダリZENSOR1も購入してから2年。エージングは完璧です。
ダリはエージングが必須。でも半年くらいでいい感じになります。
ZENSOR1はクラシックのオーケストラなどには不向きと思いますが、小編成のものや、ジャス、ボーカル系にはいい音を出します。
コブクロの音楽は音源が明瞭で音の分離も良いのでダリのZENSOR1で聴くとすごく気持ちいいです。

リッター40km

グラトラで140kmを走行。
いつもの通勤時(片道10km)の燃費がリッター30kmなので、念のため燃料は満タンにしてからで走りました。
郊外の走行でしたが何と燃費はリッター40km。
かなりアクセルを開き、スタートダッシュもしたつもりですが思わぬ高燃費にびっくりしました。
 先日、キャブレターがオーバーフローしていたのを修理して掃除したのも功を奏したのかも分かりません🤗

2019年1月29日火曜日

キャブレターのオーバーフローはショップで修理

結局、フロートバルブが痛んでいました。チャンバーシールドも噛んでいたので交換してもらい¥6990(税込)でした。良心的な価格です。タンク内にサビが発生している気配もなさそうだと言うことでひとまず安心。

いろいろと教えていただいたのですが、私のグラストラッカー・ビッグボーイは燃料コックが強制式と言うことです。
負圧式だと燃料コックをオフにしなくてもキャブレター・チャンバーからのガソリン漏れは無いそうです。
もちろんキャブレターのフロートバルブがちゃんと機能していれば、燃料コックがオンでもガソリン漏れはしません。
ショップのオーナーさんが、昨日一晩ガソリンコックをオンにして確認したけどガソリンは漏れていないとのこと。
「様子を少し見て、また漏れていたら来て下さい」と言っていただきました。とても感じのいいショップでこれからもお世話になると思います。


ちなみにストップ・スイッチの不具合も応急処置では長続きせずまた不具合・・・結局、アマゾンで部品を取り寄せ交換と相成りました。流石にこれ位は自分で直しました。

2019年1月28日月曜日

ヨネックスのテニスラケット

大坂なおみさんオーストラリア・オープンに優勝しましたね。おめでとうございます。
彼女が使用しているヨネックスのテニスラケットが飛ぶように売れているそうです。
ちなみに「~ックス」と言う社名の会社は多いです。ヨネックスの場合は、米山製作所からヨネックス。
トイレでお馴染みのイナックスは伊奈製陶からイナックス。
カラオケのシダックスは創業者の志太勤さんからシダックス。
アシックスは?Wikipediaで調べてみてください。
ちなみに、私が初めて買ったテニスラケットはアディダスのナスターゼコンペティションと言う木製のものでした。
その後にボルグが使用していたドネー(DONNAY)。デカラケ元祖のプリンスにしましたが、そのあたりからテニスはやらなくなってしまいましたが観るのは今でも好きです。

大坂なおみさんは日本と米国の二重国籍のため東京オリンピックに日本選手として出場するかどうかは?ですが、どちらにしても応援したいと思います。

2019年1月20日日曜日

一難去ってまた一難

キャブ仕様のグラトラ・ビッグボーイ。この前は、ストップ・スイッチの不具合でしたが今度は・・・
駐車場のグラトラに近づくと異変が!
エンジンの下あたりが何か濡れてる。もしやオイル漏れ?
よく見るとキャブレターから出ているパイプあたりから何やら液が漏れてる様子。


そうです。オイルではなくガソリン漏れ。これが、あの有名なキャブレターのオーバーフローか?

取り敢えずガソリンのコックレバーをOFFにしてバイク屋へ持って行くまで安静に。
そのうちフロントフォークのオイル漏れなんかも発生しそうな予感が・・・まだシールドの見た目は大丈夫そうですがぼちぼちオイル交換の時期のような気もします。ついでにフロントフォークブーツを履かせてもいいかもと思っています。

2019年1月17日木曜日

キャブ車

クルマでキャブ車と言うのは今時中古車でも無いと思いますが、バイクではまだ有ります。
かく言う私のグラストラカービッグボーイはキャブ車です。
10年程前はバイクもキャブ車が当たり前だったような気がしますが、気がつくと絶滅危惧種に・・・
チョークや暖気運転についても話が通じない人が多くなってきました。
暖気運転不要論なんて言うのはインジェクション車の話しであってキャブ車の場合は、冬場に暖気無しではエンストします。
そもそもチョークを引かないとエンジンかかりません・・・
と言うことで絶滅危惧種のキャブレターを写真に収めました。

ミクニのキャブレターです。もちろんメイド・イン・ジャパン。



2019年1月14日月曜日

グラトラ、ストップ・ランプの不具合


停車中にふと後ろを振り返るストップランプが点灯していない。フロント・ブレーキ・レバーはしっかり握っています。試しにリア・ブレーキ・ペダルを踏むと・・・点灯しました。
と言うことはフロント・ブレーキ側の故障と言うことで、フロント・ブレーキ・レバーの付け根についているストップ・スイッチを点検してみました。取り外しはプラス・ドライバー一本で簡単にできますが、ストップ・スイッチ・アッセンブリーをこじ開けるのが少し面倒です。で、こじ開けたのが下の写真。



テスターがあれば通電確認をした後にやればいいのですが、無いのでいきなりこじあけました。
見てみると接触はしているようですが、接点が黒ずんでかなり汚れていました。そこで接点をサンド・ペーパーで磨き、CRE−556を接点復活剤代わりに使用。アセンブリーを組み直しバイクに装着し確認したところ無事に接点復活しました。


重要な保安部品ですのでもう少し精度が高く耐久性のあるものを使用してほしいところです・・・
ストップ・ランプの不点灯は乗車時には気づき難いものですから、乗車前に確認が必要ですね。


今回は、簡単に修理できましたが、部品交換の可能性がある事も考慮し、サイトで調べたところNTBSSU-01と言うものがグラストラッカーには適合するようです。今度、接触不良になったら新品に交換します。


2019年1月8日火曜日

レッド・スペシャル〜ブライアン・メイ〜

映画ボヘミアン・ラプソディーで再脚光を浴びてるクイーン。フレディー・マーキュリーが主役ですがブライアン・メイを忘れてもらっては困ります。

インペリアル・カレッジ・ロンドン(世界トップクラスの理系大学)で学び、天体物理学者でもあることは有名ですが、そんな彼のハンドメイドギターがレッド・スペシャル。

既製品のギターを改造した程度のものではなく、ハンドメイド。2年かけて父親と一緒に作ったそです。マホガニーのネックは100年になる暖炉の木を使用していることは有名です。ちなみにレッド・スペシャルはどうやら女性らしいです。ブライアンがレッド・スペシャルの事を彼女(女性名詞)で呼んでいますから。

ちなみに、辺野古署名にブライアン・メイが賛同したことは賛否の分かれるとこみたいですが・・・自然保護云々の話しもありますが、そもそも県民の意思(多数)を無視して国(与党)が強行埋め立てしているのが問題では?

それはさておき、レッド・スペシャルの詳細は、「レッド・スペシャル・メカニズム」と言う本に詳述されていてとても面白いです。解体写真も豊富です。(ブライアンの許可のもとリスク覚悟で解体したそうです)

【本の一部 左:フレットからブリッジまでの距離の変化率を求める数式】


2019年1月6日日曜日

グラトラのツールバッグはラナパーで


ツールバッグ(タナックス(TANAX) アメリカンツールバッグ4 )は結局グラブバーに取り付けました。
基本的には雨の日にはバイクに乗らない軟弱ライダーですが、雨との遭遇はありますのでツールバッグはラナパーで保護。
自転車サドルのBROOKSからHERZの革製品、その他に革靴等にも使えます。一晩寝かせればたっぷり塗ってもベトつかず革の状態も健康に保てる優れものなのでとても重宝しています。
と言うことで風雨にさらされるツールバッグをラナパーでお手入れ。防水効果もいくぶんあります。
バイクシートもついでにラナパーでお手入れ。こちらは薄めに塗ってよく乾拭きし、丸一日くらいは放置して馴染ませた方がいいです。

2018年12月25日火曜日

いい写真が撮れました

グラストラッカービッグボーイのいい写真が撮れました。ツールバッグはシートの後ろになんとか付けれました。基本的に雨の日には乗らない軟弱ライダーですので付けっぱなしです。たまにラナパーでお手入れします。

バイクの写真

2018年12月8日土曜日

グラトラにETC車載器は必要か?

グラトラで自動車道を走ってみました。
一般道ではせいぜい80km/hあたりまでが限界と思われたグラトラも自動車道ではなんとか100km/hの大台を突破。
しかし到達するまでの時間と振動および風圧を考えると自動車道を走るバイクでは無いなと改めて実感。それに田舎の自動車道ではこの時期でもヘルメットのシールドに虫が張り付きます・・・

さて本題のETC車載器ですが、そう言う訳でグラトラには不要の品です。万が一自動車道に乗るような事があればETCカードで支払いすると便利です。ETCレーンは通過しないので、ETC割引は適用されずクレジットカード支払いと同じですが、紛失の危険を考えるとETCカードを利用した方がよさそうです。またETC利用サービスで自動車道の利用履歴が照会できるメリットもあります。

ETCカードだけを利用する場合は、ゲートによりいろいろとやり方があるようですが、私が利用したゲートでは、入口でETC・一般と書かれた方に入る。ETC車載器搭載車両ならそのままゲートが開くけど、搭載されていないので通行券が自動発券機から発券されるので、それを取るとゲートオープン。出口では同様にETC・一般と書かれたゲートに入り、入口で発券された通行券を機械に入れETCカードを入れる。スピーカーからETC車載器搭載有無を確認されるので、その有無を答える。搭載されている場合はETC割引を受けられますが、搭載されていない場合はETC割引は受けられません。なんか不思議なしくみですが、これは入口ゲートがETC非対応だった場合などの時の救済策のようです。

いづれにしてもグラトラでの自動車道利用の可能性を考えるとETC車載器をつけてまでETC割引を受けるメリットはありませんね。それにアナログなグラトラビッグボーイのキャブ仕様車にはデジタルなETC車載器は似合わないですね。