2018年11月29日木曜日

アシックス

フレディー・マーキュリーが愛用していたアシックス。その昔はオニツカ・タイガーと言ってました。私の中学生の頃のサッカーシューズがオニツカ・タイガーでした。アディダスやプーマは高かったですね。でもオニツカ・タイガー(アシックス)のシューズもなかなかよかった。
アシックスとナイキの関係は知る人ぞ知る因縁の関係です。今年ニューヨークに行きましたがナイキのスニーカーを履いた人が多かったです。しかし、映画ボヘミアンラプソディーの影響でクイーンがフィーバー。来年はフレディ愛用のアシックスに火がつくかも?


2018年11月25日日曜日

ボヘミアンラプソディー

昨日はフレディ・マーキュリーの命日でした。
高校の頃、クイーンが大好きで、大学の時は武道館にライブを観に行きました。
今、映画が大人気のようですが、私の高校時代はレッド・ツェッペリンやディープ・パープルがハード・ロックの王道とされクイーンは軟弱に見られていました。今のように伝説になると思っていた人は少なかたと思います。それでもクイーンは女性には人気があり、特に日本での人気は絶大でした。
初期の頃のアルバム「華麗なるレース」の最後の曲は「手を取り合って」と言う日本語で歌う曲ですが、彼らが日本贔屓だった証です。
母国のイギリスではクイーンの人気は今ひとつで、そんな中で日本の若い女性達から圧倒的に支持されていました。
伝説になってしまったクイーンですが、デビュー当時はロック評論家の評価もそんなに高くなかたのではないかと思います。

ロックバンドに生ピアノが入っているはユニークでしたし、ブライアン・メイのお手製エレキ・ギター(レッドスペシャル)のサウンドもユニークで好きでした。初期のアルバムはシンセサイザーを一切使わず、すべてブライアンのギターでシンセ風の音も出していました。アルバムのクレジットにもわざわさ「No Synthesizers」と書いていました。ピックに6ペンス硬貨を使ったサウンドは他のギタリストでは出すことの出来ない音でした。
フレディー・マーキュリーの歌い方はカッコよかたです。ステージでアシックスのシューズを履いていましたがそれもカッコよかた。バレエダンサーのコスチュームも斬新で似合っていましたし、ステージの姿もどこかバレエダンサーのようでした。芸術(音楽・絵画・舞踏)に対する感性が、いわゆるロックミュージシャンとは違っていたように思います。

今、昔買ったレコードを引っ張り出して来て針を降ろしています。
1979年のQUEEN LIVE KILLERSです。40年前です。今聴いても全然色褪せません。
マーキュリーの歌声が心に染み渡ります。
会場の聴衆も一緒に歌っています・・・(Spred Your Wings)

2018年11月20日火曜日

竹内力の初々しい姿

バイクを乗り始めた頃は片岡義男さんにハマってました。ちょっとアメリカナイズされたくさい?表現がカッコよかた80年代。村上春樹さんもそんな匂を感じますが・・・(失礼)
最近のDA PUMPのU.S.Aもそんな感じですよね!?
で、10年ぶりにリターンライダーは大林宣彦監督の「彼のオートバイ、彼女の島」のDVDを引っ張り出して来ました。大林監督的には失敗作のようですが、私には大切な作品。なんとあのミナミの帝王、竹内力さんのデビュー作。今の竹内さんからは想像できない姿が観れます。渡辺典子さんや、原田知代さんのお姉さんの原田貴和子も出演されています。あと三浦友和さんも。それから、現在、ニッポン放送総務部長の高柳良一さんも出演しています。
50歳後半のリターンバイカーにお勧めします!!



2018年11月14日水曜日

イタリア・ブランドBEONのヘルメット

ジェット型でなかなかのデザインのヘルメットがあったので紹介します。 BEONと言いうイタリアのメーカのものです。
製造はイタリアではなく台湾かな?でも 作りはいいです。中もとりはずして洗えます。



これからの時期はロングシールドがいいと思います。シールド交換は六角レンチで簡単にできます。
ちなみに写真のロングシールドはライトスモークです。
この他にクリアとスモークがあります。


2018年11月11日日曜日

無い無いグラトラ

潔いバイクです。よく言えば・・・
燃料タンク容量は6Lしかないくせに、残量警告ランプもついて無い!(2007年以前のモデル)
シートは直付けで当然ながらシートの下に収納スペースは無い!
いいんですっ!こんなんで・・・

レインコートのズボンは、この「タナックス(TANAX) アメリカンツールバッグ4」に入れておけばOK
オレンジのステッチがオレンジのタンクにも調和。
容量は3.5L。なんと燃料タンクの半分以上の容量。
このツールバックは、フロントフォークに取り付けるにはグラトラには大き過ぎ。リアに取り付けるにはグラブバーが中途半端で安定しません。
結局、左側のサイドカバーをはずして、そこに付けました。
サイドも付けようかと考えましたが、左側だけと言うアンバランス感が好きです。
ここに付けているバイク見ないのでユニークですね。ちょっとしたカスタムです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001E7AC9W/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B001E7AC9W&linkCode=as2&tag=associatesvoo-22&linkId=56bd439494f976ed43c11a5bdfa68ae1


無い無いグラトラ。そんな不憫な子ほど可愛い。

ちなみに合皮のツールバッグのお手入れはラナパーがお勧めです。

2018年11月6日火曜日

因縁のグラトラ

グラトラとは因縁が・・・
11年前の沖縄旅行でレンタルしたバイクがグラトラでした。その当時、レンタル料が安いと言うことと単気筒エンジンと言う理由で選んだのがグラトラで、そのバイクの名前を覚えていませんでした。ただ乗り易かった印象はありました。
※レンタルバイク屋さんはジャスミンさん。すごく感じがいいお店でした。とっても親切です。
住所:那覇市山下町29番-13号
電話:098-859-5653 FAX:098-894-3642 営業時間:9:00~19:00





当時はエストレヤに乗っていたので、単気筒エンジンには慣れていましたが、乗車ポジションはエストレヤより高く、沖縄を楽しむには丁度いいバイクでした。

そのバイクを11年後に手に入れるとは因縁ですね。しかもその当時(2007年)のキャブ仕様車とは・・・手に入れたのはビッグボーイの方なので印象が少し違いますがエンジン性能は同じです。

グラトラを手にいれてからいろいろなサイトでグラトラに関する情報を見ていると、最高速の話しがよく出てきます。皆さんが言われているように80km/hが最高速。頑張れば100k/m。120k/mとか130/mが限界だと言う話しもありますが、その速度に到達するまでどれくらい加速する必要があるのでしょうか?私のグラトラはまず無理です。エストレヤの方が明らかに速く、高速道路でフルスロットルで走れば120km/h超まで出ますが、それ以上は無理。タイヤのグリップ感は希薄になるし、風圧もエンジンの振動も相当のものになります。それでも120m/h位までなら出ますが、グラトラは無理ではないでしょうか?風や路面の傾斜の条件が良くて110k/mあたり?車重はエストレヤより軽く乗車ポジションはエストレヤより高いので高速で100km/hが実質的な限界です。通常では80km/hが最高速と思っておいたほうがいいと思います。

ちなみに私は、2ndからスタートします。シフトアップタイミングは早く、すぐに3→4→5とシフトしますが、街乗りでスイスイ走るには早いシフトアップがコツではないかと思います。早いシフトアップをしないと120ccあたりのスクーターにも負けてしまいかねませんから・・・

トルクはそこそこあるのでエンストの心配はまずありませんが、これからの時期は暖機が不十分だとエンストするので気をつけなければいけませんね。キャブ車の宿命です。チョークの戻し忘れでプラグがかぶったなどと言うこともあり得ますので注意が必要です(オートチョークではないので)


2018年11月3日土曜日

ごきげんなグラトラ

久々にすっきりした秋空。
散歩バイクのグラトラで近所を一周。


まさに散歩バイクです。歩いている訳ではありませんが・・・
時速40km弱の速さで5速。河川敷のアスファルトの上の砂利をブロックタイヤが踏む音を聴きながらトコトコ走る感じが丁度いい。

河川敷で野球やサッカーをしている子供たち。グランドゴルフをしているお年寄りにも迷惑にならない程度の排気音(標準マフラー)。エストレヤの時はスーパートラップに換えていたのでさぞかし迷惑をかけたことでしょう。すみません・・・

本当にトコトコバイクで、こんな秋空の河川敷を流すのは気持ちいいいです。

この時期でもチョークは必須のキャブ仕様ですが、もはや絶滅危惧種ですので、チョークを引くのも儀式だと思って引きます。昔はキックしてエンジンをかけるのが儀式みたいなことも言われました。このビッグボーイはキックもセルもついていますが、私は迷わずセルで始動させます!