2018年12月8日土曜日

グラトラにETC車載器は必要か?

グラトラで自動車道を走ってみました。
一般道ではせいぜい80km/hあたりまでが限界と思われたグラトラも自動車道ではなんとか100km/hの大台を突破。
しかし到達するまでの時間と振動および風圧を考えると自動車道を走るバイクでは無いなと改めて実感。それに田舎の自動車道ではこの時期でもヘルメットのシールドに虫が張り付きます・・・

さて本題のETC車載器ですが、そう言う訳でグラトラには不要の品です。万が一自動車道に乗るような事があればETCカードで支払いすると便利です。ETCレーンは通過しないので、ETC割引は適用されずクレジットカード支払いと同じですが、紛失の危険を考えるとETCカードを利用した方がよさそうです。またETC利用サービスで自動車道の利用履歴が照会できるメリットもあります。

ETCカードだけを利用する場合は、ゲートによりいろいろとやり方があるようですが、私が利用したゲートでは、入口でETC・一般と書かれた方に入る。ETC車載器搭載車両ならそのままゲートが開くけど、搭載されていないので通行券が自動発券機から発券されるので、それを取るとゲートオープン。出口では同様にETC・一般と書かれたゲートに入り、入口で発券された通行券を機械に入れETCカードを入れる。スピーカーからETC車載器搭載有無を確認されるので、その有無を答える。搭載されている場合はETC割引を受けられますが、搭載されていない場合はETC割引は受けられません。なんか不思議なしくみですが、これは入口ゲートがETC非対応だった場合などの時の救済策のようです。

いづれにしてもグラトラでの自動車道利用の可能性を考えるとETC車載器をつけてまでETC割引を受けるメリットはありませんね。それにアナログなグラトラビッグボーイのキャブ仕様車にはデジタルなETC車載器は似合わないですね。

0 件のコメント: